レーシック 手術を分かりやすく表現してみよう
生命場は、一人ひとり個性のあるもので、人によって異なるものです。
私たちの体は、一つひとつの内臓や細胞が、生命場の中に浸っているとみることができます。
銀河系、太陽系、地球が宇宙という場の中に浸っているようにです。
だから、私たちの体の中は小宇宙なのです。
このように、私たちの体は、臓器と空間からなり、その空間には臓器と臓器を結ぶネットワークが存在します。
そのつながりの重なり合いによって場を形成しています。
そうした体内にある数々の場をひとまとめにしたものが生命場です。
生命場は、その人個人の根元にある生命の力です。
臓器と精神と、外部との関わりがっくり出すのが生命場です。
生命場は当然エネルギーを持っており、そのエネルギーこそ人間の生命といえるものです。
生命場のエネルギーが生命であり、このエネルギーが高いほど健康ということになります。
単に体に傷がついていないのが健康というわけではありません。
生命場のエネルギーは目にみえないものですし、科学では測定できておらず、健康というのは簡単に数字で表せるものではないのです。
生命場は刻々と動き続けており、その波動が大脳を通して外部に表現されたものが心だといえるでしょう。
人間の心も、その本体は生命場のエネルギーです。
生命場が大脳を通じて現れた状態が心ですから、臓器である大脳をいくら調べても生命場がわかるわけはありません。
秩序を自分自身でつくっていく能力が生命の特質だとすれば、人間の体内は常に秩序を整えていく方向に動いているといえます。
生命場は常に変動していますが、自ら秩序をつくり出す能力の場である生命場は、無秩序になっても秩序ある状態に復帰しようとする力が働きます。
このように、生命場が自分の力で秩序性の高い方向に動こうとする性質が自然治癒力です。
つまり、私たちが生きていること自体、病気を癒す場のパワーとして自然治癒力を内在していることになります。
自然治癒力は、生命場の本質であり、その指令によって動く実働部隊が免疫系、神経系、内分泌系ということになります。
ですから、生命とはイコール自然治癒力であり、自然治癒力は生命の特質そのものです。
病気であっても生命場を高めてやれば、病気を治すように体内に働きかけていきます。
結果として病気が治ってしまうことにつながります。
生命場のエネルギーがなんらかの理由で低下したとき、自然治癒力がこれを回復するように働きます。
自然治癒力は、人間だけが持っているものではなく、生命がないようにみえるものにも自然治癒力はあるのです。
また、どんな人にもそれぞれに、どこかに自分の生命場が癒される場所があるでしょう。
場の持つ力は自然治癒力を高めてくれます。
医療の場は特に重要で、自然治癒力を高めてくれなければ医療とはいえません。
西洋医学では、生命場という概念を基本的に持っていません。
それに対して、中国医学では病気と生命場のかかわりを重視しているのです。
臓器という部分だけをみて、つながりをみていない西洋医学に限界があるのに対し、中国医学は臓器と臓器の間のつながりをみます。
現代科学を基礎にして発展してきた西洋医学は、臓器だけをみる医学として完成の域に到達しています。
その極致が臓器移植や遺伝子医学です。
しかし、臓器が移植されると、他人の臓器を非自己として排除しようとする力があるため、免疫力を低下させてその力を抑えるようにします。
これは、生命の根源としての自ら秩序をつくり出す力を破壊することではないでしょうか。
生命たる所以のものを否定することになるので、臓器移植は緊急避難的に用いられるべきものです。
医学本来の道ではありません。
臓器の医学が進歩するほど、全体としての秩序を破壊する可能性も大きくなっていくのです。
部分に執着するのではなく、生命の秩序に目を向けることが必要です。
臓器だけをみる医学も、目にみえない空間を無視することはできません。
臓器から空間へと医療が転回していくためには、ただ体にアプローチするだけではなく、気と心にアプローチしていくことが不可欠となります。
こうしたことから、中・西医学の結合した医療を展開することが不可欠であると考えられます。
西洋医学の合理的で分析的な医療も大切ですが、生命場を高めることにも病気の治療や予防の根源があるからです。
必要なのは、場の医学であり、自然治癒力の医学であり、癒しの医学であり、養生の医学です。
これがホリスティック医学につながっていきます。
外科の手術で腹部などをメスで切ると何箇所かを糸で留め、あとは自然に傷がふさがるのを待ちます。
この傷がふさがるのは糸がしてくれるのではなく、自然治癒力によるものです。
ナイフで指を切っても少しぐらいの傷ならほうっておいても自然に治るのも同じことです。
多少深い傷でも包帯をしているだけで、やがて皮膚は元どおりになります。
自然治癒力というとものすごい能力のように思われるかもしれませんが、このように意外と身近なものです。
私たちは、もともと病気になってもそれを自分で治していこうとする自然治癒力を持っています。
自然治癒力については、現代医学は関心を示して研究してきたわけではなく、そのメカニズムははっきりと解明されてはいません。
自然治癒力に近いものとして、科学的にわかっているのが免疫のシステムです。
免疫とは、私たちの体に自分の組織ではないものが入ってくると、それを排除しようとする体の防御システムのことです。
免疫は、外部から入ってきた異物だけでなく、体内でできた異物、たとえばがん細胞のような体に好ましくないものも排除する働きがあります。
では、免疫という体の働きが自然治癒力なのでしょうか。
確かに、免疫の自己防御システムは自然治癒力の重要な一部です。
ではあっても、大本ではないようです。
DNAはどうでしょうか。
細胞内のDNAは、私たちの体をつくったり、生命を維持していくための情報をすべて持っています。
DNAにも自然治癒力はありますが、自然に体を治すための大本の司令をしているわけではありません。
免疫系にしるDNAにしろ、ひとつのシステムをつくり上げていますが、それはあらかじめインプットされたプログラムによるものではありません。
その場の条件や環境に合わせて多様化しながら、フレキシブルにつくられるものです。
場が大本から支配している主人公であり、自然治癒力を引き出す源であると考えられます。
場が、免疫やDNAの自己修復能力などをコントロールして体内の秩序を保ち、秩序が乱れてしまったときにはそれを回復しようと働きます。
そうして、体内の環境や外界からの影響などを判断しながら、体内を秩序立てていく力が自然治癒力です。
免疫の自己防御システムは自然治癒力の大本ではないものの、その一部として非常に重要な働きをしていることには変わりありません。
免疫システムは、体内の免疫細胞が活性化していたり、皮層や気管、臓器などが特定の分泌物を出して病原菌の侵入を防いだりすることによって機能しています。
その機能が衰え、免疫力が低下すると心身のあらゆる部分が危険にさらされてしまいます。
自律神経と免疫の問には一定の関係があり、そのバランスを図って免疫系の働きを正常に保つことが大切になります。
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